テクシるとは
織物のまち 中能登町
織物のまち中能登町の歴史を辿る
中能登町でつくられる繊維は代表的なポリエステルやナイロンから、天然により近い質感を持つ合成繊維、和紙を利用した繊維、スポーツ等に特化した機能的に優れた繊維、車のシートや防水シート等の産業用繊維等々、そのすべてにおいて質の高い繊維素材を、国内はもちろん世界各国に提供しています。
【年表】能登上布などの主な歴史
1960年
1960年
能登上布が石川県無形文化財に
能登上布が石川県指定重要無形文化財に指定され、伝統文化的存在となる。当時織元7軒で年間約1万2千反の上布を生産した。1996年
1996年
伝統を保存継承
6月、伝統産業である能登上布の保存と継承のため能登上布会館が開館。会館では、布を織る行程の見学や機織りの体験ができるほか、着尺、のれん、テーブルセンター、巾着などの小物を購入することができる。2005年
2005年
20万点のデザイン寄贈される
元石川県工業試験場繊維部長の新保善正氏が個人的に保管していた約20万点の織物プリントサンプルを中能登町に寄贈したことがきっかけとなり、当センター事業がスタートした。ファッションの流行が5年から10年のサイクルで訪れることから、これらのプリントサンプルは商品開発にあたり参考となる貴重なものである。企業情報
作務衣・ブラウス
素材開発から縫製など全ての工程において日本産にこだわった正真正銘のメイドインジャパン。和のイメージをモダンにカジュアルに提案したテクシる渾身の一着です。
ひんやり麻マスク
麻は軽くて蒸れにくいのが特徴ですが、顔に直接触れる場合には麻100%だとチクチクと感じてしまうもの。その点、麻とポリエステルの複合生地であるNEO能登上布は、顔に触れても滑らかでやさしく、ひんやりとした肌触りです。また織物そのものの素材感を活かしたシックなデザインも特徴。洗練された大人のファッションアイテムとしてお楽しみいただけます。